荷物の処分はヤフオクで。その際は出品ツールを使うと便利
ここ最近の暑さにやられたのと、ある理由で、更新が滞っていました。
ある理由とはヤフオク出品準備です。
捨てるぐらいなら少しでもお金にしたい
スイスに限らず、海外転勤になった場合、荷物を減らさなければなりません。
わたしの場合、海外に持って行ける荷物は、飛行機に載せる荷物+船便で送る5.93立方メートル分だけです。(これらは会社負担分で、自腹を切ればいくらでも持って行けますが。。)
実家に預けられる量も限られます。
そうなると、残りの荷物は処分することになります。
しかし、ただ捨てるのはもったいない!
ということで、売れるものはヤフオクで売ることにしました。
ヤフオク出品ツール「@即売くん」が便利
これまでも何度か、「@即売くん」という出品テンプレート作成ツールを使って、ヤフオクは利用していました。
同じ種類の商品であれば、一つテンプレートを作ってしまえば、それを使い回せるのでかなり便利です。
しかも、同時出品した商品へのリンクを自動で作ってくれる機能が非常に有用です。
しかし今回は、出発までにあと何回か出品するかも知れないので、さらにラクをしようと調べていたところ、こんなまとめに出会いました。
ヤフオクで月平均100万円以上を売る僕がオススメする。最強 出品・管理 フリーソフト - NAVER まとめ
正直、NAVER まとめは内容の薄いので、あまり好きでは無いのですが、このまとめは執筆者が実際に使ってまとめているので、好感が持てました。(よく読むと同じ会社のツールしか紹介していないので、作成側のサクラのような気もしなくも無いですが。。)
まとめを読むと、「@即売くん」の他にも「一括出品おまかせ君」、「取引ナビブラウザ2」、「AppTool」というものがあるとのこと。
「取引ナビブラウザ2」、「AppTool」はヤフオクの利用頻度が超高い人=商売で使っている人向けのツールの様な感じがしたので、とりあえず「一括出品おまかせ君」を試してみました。
「一括出品おまかせ君」は確かに便利
「一括出品おまかせ君」を調べると、次世代版の「一括出品おまかせ君2」が出ていることがわかったので、「一括出品おまかせ君2」を試してみました。
さっそく使っていくと、
「あれ?NAVERまとめに書いてあった「@即売くん」からの連携ができない。。」
仕方無いので、「@即売くん」で出力されるHTMLを「一括出品おまかせ君2」に貼り付けました。
(あとから調べると、下記にある「「一括出品おまかせ君 連携版」でないと連携できませんでした。上の図は連携版を入れた後に撮ったスクショなので、連携ボタンが出ていますが「一括出品おまかせ君2」だけを入れた状態では出ませんでした。)
HTMLを貼り付けた後は、写真を選んでコメントを入れて、出品条件を決め、「一括出品リストに登録」を押して行くも、一抹の不安が。。
「同時出品ボタン無くない?」
登録を進めていったら出現するだろうという根拠の無い予想は、予想通り打ち砕かれ、同時出品はできなかったので、保存したデータを一個ずつ呼び出し、出品しました。ま、β版だからこんなもんか。
それでも、「@即売くん」と同じように、カテゴリや出品条件を一度登録してしまえば、あとはそれを使い回せるので普通に出品するよりかなり負担は減りました。
YahooIDをツールに登録し、ツール内のブラウザでYahooにログインする必要があるので、セキュリティが気になる方は使えないかも知れませんが、気にしない方で、複数出品を考えている方にはオススメできます。
おわりに
上記2ツールを使って出品したの商品がこちらになります。
充電器 大容量モバイルバッテリー ノートPC・MacBook Air・iPad - ヤフオク!
商品紹介の最後のリンク先がこちらです。わたしが現在出品している商品すべてが表示されます。
同時出品する場合、これはかなり便利です。
ちなみに上記のオークションは8/2(日)の22時台までです。
「MacBook AirやノートPC用のモバイルバッテリーが欲しい」と思っている方はもちろんのこと、「Eマウントでカメラをはじめたい」「ちょっと良いレンズが欲しい」と思っている方に最適な出品内容でございます!
Twitterのフォロー・フォロワーに限り、落札後、DMで「あれ落札したのオレやで」と言っていただければ、1000円引きします!
ぜひ一度、ご覧ください!(宣伝おわり)
やらなくてはならないことを考えてみた
最近、カメラのことしか考えておらず、「大丈夫かコイツ?」と思われているかも知れませんが、大丈夫です。
日曜にスイスに行くまでに何をしなくてはならないかを、嫁さんとちゃんと考えてます。
マインドマップと箇条書き。
マインドマップで書いてたら、「こんな書き方じゃ書き切れないじゃない」と嫁さんに言われて、何も反論できなかったマインドマップ初心者のわたし。
でもやっぱり、箇条書きよりはアイデアが出やすい感じがしました。
書き足しながら準備していくので、すべての準備が完了したら内容をまとめたいと思います。
どのパソコンを持っていくか問題浮上、そして解決?
スイスに持っていくパソコンをどうするか。
船便でデスクトップを持って行くにしても、船便は届くまでに2ヶ月はかかるらしいので、それまでどのようにしのぐかという話。
ARROWS tab
一番最初に思いついたのは、「ノートPC 」を持っていくこと。
学生時代に留学した友人は、みんな留学先にノートPCを持って行ってました。
だから、ノートPCなら海外に持って行けることはなんとなくわかっていたのです。
だけど、我が家のノートPCはARROWS Tabしかない。。
ARROWS Tabはブログ作成環境をデスクトップとそれなりに合わせていますが、さすがに常用するには非力過ぎる。
3年前のVAIO
そこで、嫁さんの実家に置いてある3年前のVAIOを持っていく案が出ました。
シリーズは忘れてしまいましたが、スペックは私が選んだので申し分ないはず。
しかし、これも否決。
理由は、今のデスクトップと同じ環境を構築するのが面倒くさいから。
パソコン好きな人なら共感してもらえると思いますが、自分が使うパソコンは高速化のために設定をいじったり、快適に使うためのソフト入れて、それの設定をまたいじったり…と、色々手を加えているわけです。
それを一からやると丸2~3日かかってしまい、本当の本当に面倒くさい。
デスクトップをコンパクトなケースで組み直す!
ということで、結局こうなりました。
今の使い方ではオーバースペックのグラフィックボードを抜いて、ミドルタワー型のケースからスリムタワー型のケースに中身を移植しようと思います。
これが一番早い。
メカ的な不具合がなければ、遅くても半日で終わります。
PC組み替え経験あってよかったー。
これと、可能であれば16:9の29インチか、最悪フルHD24インチのディスプレイをトランクに入れて持っていきます!
ディスプレイは現地で買うのが定石らしいですが、物価の高いスイスで満足のいくディスプレイを買うとなると、一体いくらするかわかりませんから持っていくしかありません。
おわりに
パソコンは私用だったら関税はかからないらしいのですが、ググってもデスクトップをディスプレイごと持っていったという話は見つかりません。
本当に持って行けるのか不安ですが、やるっきゃない!
出発は早くて10月末?
少し時間の余裕ができました。
やはり就労ビザを取るのに時間がかかるらしい
だから早くても10月末赴任との情報が入ってきました。
「人によってビザ取得までの時間は変わりますが、イド♂さんの場合時間がかかりそうです。」とのこと。
純ジャパ&これまでに大した功績を残してないからでしょう。少し悲しくなりました。。
まぁ時間ができたので、他のブログの更新もバランスよくやっていけたらなと思います。
おわりに
と言っても、ビザが早く取れたら出発も早まりますので、出発準備はできるだけ早く終わらせようと思ってます。
それ以外の英語やブログなどの活動に、一日当たりそれぞれ何分、割り振っていくか。
タスク管理が趣味だと、この計画を立てるときが一番楽しみだったりします。
わたしはヨーロッパ人より優秀なのか
なんか大変なことになってきました。
スイスの就労ビザ取得は難しいらしい
スイス(もしかしたらEU全体?)の就労ビザは取るのが難しいらしいです。
そして、就労ビザを取るには、就労ビザを取得する人間が他のヨーロッパ人では代わりの利かない優秀な人材であることを証明しなければならないらしいです。
しかも英語の職務経歴書(レジュメ)で。
無理でしょ!
職務経歴書自体書いたこと無いのに、並みのヨーロッパ人より優れていると判断されるぐらいインパクトのある内容を英語で書くって。
出発決定前からどれだけ求めてくるのよ。
スピーキングだけじゃなくて、ライティングもやらなくてはいけないことをこの話を聞いたときに思い出しました。
まぁ、これまでの仕事の棚卸しにもなるし、ちょっとがんばってみます。
言ってることの半分ぐらいしかわからん
そんなことを思いつつ、今日は外国人が英語で行う会議を聞いてましたが、話してることの半分以下しか聞き取れなかった。。
単語はわかっても、一文が少しでも長くなると構文が把握できません。
日本人でも聞き取りやすいように&プレゼン用に話す速度を落としている英語でこれでは、英語を普通に使ってるスイス人の英語は全く聞き取れないでしょう。。
テクニックでTOEICを取るとこういう残念なことになりますので、注意しましょう。
リスニングもやらなくては!
やることいっぱいで頭がフットーする!でもまだ何もやってない!
ネットで調べたスイスあれこれ
さっそく、スイスについてググってみました。
スイスのよいところ、わたしにとってよくないところ、色々わかってきました。
すべてネットで見た二次情報なので、「らしい」を付けて読んでください。
住みやすい
まずはよさげな話から。
以下は下記サイトからの引用です。
InterNationsが発表したExpat Insider 2014 Reportでは、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)でスイスが世界1位となり、総合評価では世界4位にランクインしました。
なんとクオリティ・オブ・ライフで、スイスは1位とのこと!
さらに、
また、HSBCによる同様の調査2014 Expat Explorer Surveyにおいても、スイスはシンガポール、中国、ドイツなどをしのいで駐在員に最も人気の高い勤務地とされました。
おお!
スイスが1位となった背景として、駐在員にとって友好的な労働条件のほか、ワーク・ライフ・バランス(仕事と私生活の両立)の環境が重視されたことがあげられます。スイス経済状況に対する揺るぎない自信も高評価に貢献していますが、経済的観点のみならず、空気の質やユニークな街並みなどの生活環境の良さが総合的に高い評価につながりました。
空気と町並みは期待できますね。
ただ、ワーク・ライフ・バランスは期待してません。
話を聞くに、私がやる予定の仕事は激務っぼいからです。
海外駐在あるあるの現地社員はさっさと帰って、日本人だけ残っているというパターンに陥りそうです!
公用語が4つ
しかも英語は公用語じゃない。。
スイスでは、ドイツ語、フランス語、イタリア語そしてロマンシュ語の4つが公用語となっています。
スイスの公用語は英語?旅行前に知るべき8つのポイント | Spin The Earth
しかしわたしは仕事で英語を使うことになるので、英語を勉強するしかありません。
完全にオワタ\(^_^)/
まぁ、こういう記述もあるので、英語だけで裸一貫乗り込もうと思います。(まだ勉強開始してないけど。。)
また、英語もよく通用するので公用語と思われがちですが
スイスについての基礎知識&データ集|スイス旅行専門・スイスツアーズ
物価が高い
スイスは世界で最も物価が高い国として知られています。スイス最大の都市であるチューリッヒは物価の高い都市ランキングで正解のトップ5に入ります。
スイスの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント | Spin The Earth
わたし、チューリッヒなんですけど。。
現地のスイス人も隣国のドイツやフランスまで行って買い物しているらしいです。
実質、二カ国で生活しなきゃならないってことか。。
ハードル高くない?
おわりに
外国人がいたら避けてしまうようなわたしが、本当にスイスで生きていけるのか不安になっただけでした。
とりあえず、英語の学習スケジュールを立てていこうと思います。。
スイス転勤が決まりました
今朝、スイス転勤が決まりました。
おそらく、4~5年前に会社の手当目当てでTOEIC935を取ったのが原因でしょう。。
その後、英語の勉強は一切やってませんし、そもそも英語はしゃべれません。
そもそも話すこと自体、あまり好きではありません。
だけど、会社はTOEICの点数からわたしが英語を話せると思っています。
一度取った点数で、手当を貰い続けてたツケが回ってきました。非常にまずい状況です。。
普段は下記のブログでライフハックとか買ったもののレビューとかをしており、最近はかな入力のための文字配列にハマったりしてましたが、そんなことしている余裕はなくなりました。 philo-hacks.com
マズローの欲求5段階説じゃないですが、ライフハックをシェアするには、まずはスイスで生きていくための術を身につけなければなりません。(と、言いつつ上記のブログもちょくちょく更新すると思います)
なので、このブログでは以下の2つについて書いていきます。
- 英語を話せない人がなんとか話せるようになるまで
- スイスに海外転勤する場合、気をつけること
2つ目ニッチすぎる。。
スイスに行ったら観光名所の紹介なんてできたらいいなと夢見てます。
ちなみに、いつ行くかも決まってないし、どのくらい行くかも決まってないので、再来週出発して数ヶ月で帰ってくるかも知れませんw
そんなすてきな会社に勤めております。
さて、どうなることやら。